収集運搬から中間処理、
再生資源化を含めた最終処分まで
一貫したシステムで対応いたします。

廃棄物処理の流れ

①収集・運搬

産業廃棄物/一般廃棄物を収集し、弊社へ搬入します。中間処理後は再商品化事業者へ再生資源として搬送したり、最終処分場などヘ残渣運搬を行います。
塵芥車収集
塵芥車収集
各種コンテナ回収
各種コンテナ回収

各用途にあった廃棄物コンテナ設置で
スムーズ廃棄・スピード回収。

当社では多様な収集運搬車両や、専用の設置コンテナをご用意しております。工事現場・オフィス・店舗・倉庫・工場などからでる産業廃棄物の収集・引き取り・運搬を、より簡単・迅速に行います。
30㎥コンテナ

30㎥コンテナ

8㎥コンテナ

8㎥ウィングコンテナ

8㎥ウィングコンテナ

8㎥コンテナ

3㎥コンテナ

3㎥コンテナ

2㎥コンテナ

2㎥コンテナ

蛍光灯BOX

蛍光灯BOX

フレコンバック

フレコンバック

食品残渣コンテナ

食品残渣コンテナ

②中間処理

施設内では、多種多様な廃棄物処理設備(選別・圧縮・破砕・切断・溶融・造粒)とハイレベルな処理技術で「素材としての再利用(マテリアルリサイクル)」と、「熱としての再利用(サーマルリサイクル)」ができるよう、可能な限り再利用率の高い状態にします。
選別ライン
選別ライン
破砕ライン
破砕ライン

③最終処分

中間処理はマテリアルリサイクルとサーマルリサイクルを優先し、出来ないものは埋め立て処分とします。
工場へのサーマルリサイクル

工場への
サーマルリサイクル

最終埋立処分場

最終埋立処分場

ごみの中間処理工程について

ごみの中間処理といっても様々。弊社では循環型社会形成に資す中間処理を担い、主に下記の6業を行う上で、多様化・複雑化する処理要求にお応えできる設備を整えています。
選別
運搬されたごみをチェックし、機械と人の手による厳正な選別作業を行い徹底的に分類します。
ビン・缶・ペットボトルの選別
古紙の選別
混合廃棄物の選別
圧縮
かさばるごみを種類別に圧縮包装し、減容化することで、保管や運搬などの処理コスト削減が可能になります。
混合廃棄物の圧縮
古紙の圧縮
缶の圧縮
破砕
ごみを破砕や切断処理することで、再資源や処分時における適正な形状に加工します。
木材の破砕
ペットボトルの破砕
蛍光灯の破砕
石膏ボードの破砕
切断
ごみを破砕や切断処理することで、再資源や処分時における適正な形状に加工します。
金属の切断
溶融
発泡スチロールなど加熱溶融し、形成固化します。 処理後はマテリアルリサイクルやサーマルリサイクルされます。
発泡スチロールの溶融
造粒
廃プラスチック混合物から不純物の除去を行い、破砕・粉砕した後、押し出し機により造粒します。
ペットボトルの精製・造粒